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正しい髪の洗い方を身につけよう!

  • 執筆者の写真: ayoshino
    ayoshino
  • 2017年11月8日
  • 読了時間: 3分

「シャンプーつけて適当に洗えばいいんでしょ」と思っている人がいたら要注意。

毎日の洗髪のときに、どのような洗い方をするかで、頭皮環境に差が出てきます。

目次

1.洗髪するときのポイント

2.正しい洗い方(3step)

1.洗髪するときのポイント

1日1回、夜に洗う

髪を洗う時間は、朝よりも夜がベターです。

昼間の汚れを次の日に持ち越さないことが頭皮環境をよくするためには大切。そのまま寝てしまうと、毛穴が汚れで埋まってしまうので良くありません。そして、洗いすぎは頭皮を守る皮脂を必要以上に落としてしまうので1日1回で充分です。

上を向いて洗いましょう

下を向いて洗うと逆毛になってしまい、それを毎日続けるとキューティクルにダメージが蓄積されてしまいます。なるべく前か上を向いた状態でキューティクルの流れに逆らわないように、髪の毛の根元から先端にむかって洗いましょう。

ツメを立てずに指の腹で洗う

洗っているときに頭皮を傷つけてしまわないように、指の腹をつかってやさしくもみ洗いしましょう。髪の汚れを落とすよりも、「頭皮を揉む」ことを意識して洗いましょう。

2.正しい洗い方

まずは湯洗い(前洗い)

髪を洗うときは、すぐにシャンプーを使わずに、じっくりと温めのシャワーで湯洗いをしましょう。(髪の長さに合わせて3~5分程度)。

実はこれが大切なのです。髪の汚れは湯洗いでほぼ落ちますし、頭皮の汚れも落ちやすくなります。

ポイント

頭皮を暖めて毛穴を開く

お風呂を沸かすときは、シャンプーの前に湯船につかりましょう。

頭皮は蒸れた状態になり、毛穴が開くのでよりいっそう汚れが落ちやすくなります。シャワーのみで軽く済ませたい場合は、すすぎの後に体を洗うようにして、その間に頭を暖かいタオルで包むようにすると、蒸されて毛穴が開き、湯船につかった状態に近くなります。

シャンプー、洗い方

次はいよいよシャンプーです。このとき頭皮に直接シャンプーをかけてはいけません。手のひらに適量(ショートで10円玉、ロングで500円玉程度)をとり、お湯を混ぜて泡立たせてから髪になじませるようにしてまんべんなく添付しましょう。

そして、揉み洗いです。頭皮のよごれをかきだすイメージでゆっくりじっくり揉みながら洗いましょう。このとき髪の汚れはほぼ落ちていますので、頭皮を洗うイメージです。もちろん爪を立てるのは、頭皮によくないので×。指の腹で揉み洗いしましょう。

このとき、「頭皮マッサージ」をしながら洗うとより効果的です。

すすぎ(後洗い)

シャンプーが頭皮に残らないように、シャワーでしっかりとすすぎましょう。

頭皮トラブルの原因として、すすぎ不足が意外と多いです。泡が消えただけで満足しないで、充分すぎるくらいにすすぎましょう。

★血行がいい頭皮を目指そう

はげの原因は色々ありますが、頭皮の血行を促進するのはどんな人にも有効です。

毎日続ければ、必ず頭皮の血行が改善すると思いますので、洗髪時の習慣にして血流の良い頭皮を目指しましょう。

★使うシャンプーについて

使用するシャンプーは、市販のもので構いません。ただし、洗浄力が強すぎるシャンプーは皮脂をとりすぎることによる「皮脂の過剰分泌」を引き起こす可能性がありますので、アミノ酸系のシャンプーがいいと思います。

血行促進成分が配合されている「育毛シャンプー」を使うと、より高い効果が期待できますが、普通のシャンプーよりも高額ですし、必ずしも必要なものではないと考えます。


 
 
 

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